確かな品質をお届けする

On 09. 05. 2017 by sai1525

とある山岳リゾートで、設計施工をスタートしました。

弊社はメーカーでありながら、設計事務所であり、建設会社でもあるので、自社製品の設計施工をよく手掛けます。

「今回は少し凝ったボードデッキをつくりたい」というデザイナーの先生からの依頼で始まったこのプロジェクト。

民間案件のため、契約後にも関わらず大幅な設計変更があり、デザイナーの先生と元請会社さんと共にさんざん頭を悩ませ、ようやく実施となったプロジェクトです。

今日が初日で、新規入場教育を受けたあと、荷受け、荷下ろし、配材と段取りよくこなし、1箇所目のデッキの下地材の設置に入ることができました。

 

これは端部に使用する鋼材なのですが、マジックで「R」の文字が書いてあります。

そう、曲線を描くボードデッキを設置するのです。

これは半径31.965mを意味するのですが、ゆるく、柔らかい曲線を描くのです。

ゆるい曲線が連なっているのは階段の下地なのですが、工場製作したパーツを設計通りにキチンと現場に「はめて」いくのです。

設計者の私としては、このようにきっちりとパーツがはまっていく工程を見ると、本当に安心をします。

これにはもちろんきちんとはめてくれる職人の技が欠かせません。

この写真では分かり難いのですが、写真の手前から奥にかけて約20cm の高低差があるのです。

それをボルト1本1本の高さを計算し、なだらかに落として行くのです。

これは利用者が広い敷地を見渡した時に、施設が浮いて見えない、不自然さを感じさせないための配慮なのです。

冒頭に書いたように、弊社はメーカーであり、設計事務所であり、建設会社であることから、計画時に提案したことを、そのままカタチにしなければなりません。

製品や設計や施工の責任にするわけにいかないのですから、約束したことは自らの手で果たさなくてはならないのです。

なので施工は関連会社であるサイアスと国内で最も信頼している沖縄の 村田土木工業を起用しました。

確かな品質をお届けするためにベストメンバーで挑みます。

山は新緑に囲まれたいい季節です。

沖縄の職人さんたちも気持ちよさそうに腕を振るっています。

さて、明日からはスピードアップです。

緑と取り合う美しいボードデッキを創ります!

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