先進的な事例が記事になりました
sai-BRANDで製品化しているZAMレーザー溶接軽量H型鋼（通称：レーザーH）。
新技術製品として、昨年からすでに弊社の3～4件の現場で採用されてきました。
そんな実績を評価いただき、河内長野の階段が、製造委託先である日新製鋼㈱様の社内報に先駆事例として紹介されています。
この「ZAMレーザー溶接軽量H型鋼」について詳しく解説してあるページです。
この製品の特長は、t4.5mmまでのZAM鋼板を使用し、フランジがW100mmまで、ウェブがH200までの間の任意の寸法で製作することができる点です。
弊社では、ステージデッキ（木歩道）用に、H-100×80×2.3×2.3という寸法を規格化しています。
部材の構造計算を行い、贅肉をそぎ落とし、必要最低限（もちろん安全率は十分に見ています）の断面を任意につくることができるのです。
この製品を根太や梁として使用していますが、従来のH型鋼と比較し、薄肉のシャープな外観は、非常にスタイリッシュな外観となります。
これは面白いと感じた方は、ぜひ弊社までお問合せ下さい。
用途とが外力等の情報をいただければ、弊社にて断面設計からお手伝いさせていただきます。
※弊社規格製品レーザーH（H-100×80×2.3×2.3）とハット型鋼（80×40×1.6）
