秋葉原UDXビル東側デッキ改修工事②

On 06. 06. 2014 by sai1615

 
デッキ材を再利用するためには、いちどピールド工場へ材料を運び、
また現場に戻す作業が必要になります。
今回はリフトを使用せず、すべて人力で2階までの荷揚げ、荷降しを行うことになりました。
 
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雨の夜間荷揚げ作業。
濡れて水を吸ったデッキ材は重量が増した上に滑りやすく、作業は過酷をきわめます。
 
 
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荷揚げの職人さんは皆、若いのに礼儀正しく頼もしい人たちです。
若いながらもプロフェッショナルとして、社会の中で確固たる役割を果たしているという
自信が眼に表れており、
それは例えていえば、プロサッカー日本代表選手のような眼をした若者たちでした。
 
ニートや引きこもり、草食系など弱体化が心配される昨今の日本の若者ですが、
彼らの若武者振りを見る限り、まだまだ日本も捨てたものじゃないなと、頼もしく思うのでした。
(オッサン発言ですね・・・)
 
 
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ウリンデッキ材の重さは乾燥状態で1本約8.5kg。
えーと、8本持ってますけど?
信じられません!!
 
 
sai.IG

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