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2013年の業務が終わろうとしています。
今年もたくさんの皆様にお世話になりました。
仕事という共通の目的を持って、共に前に進む仲間達とは、会社の内外に関係なく互いに尊敬、尊重しあって進みたいものですが、今年はそれがずいぶんと形になったような気がします。
この写真は、私の尊敬する取引先の先輩と、ヨットに乗り、西伊豆へクルージングした時のもの。
今年は何かと多忙で、４回しか船に乗れませんでしたが、そのうちの貴重な１回のショットです。
海上で3日間を過ごしたのですが、男ふたり、仕事の話をするわけでもなく、純粋に海に溶け込む時間が取れました。
こんな経験が、その方と、はたまたその取引先と、今まで以上に強固な関係にしてくれたような気がします。
共に仕事をする「チャンス」が、その後の自分にとって欠かせない出逢いとなるかもしれません。
チャンスをものにするためには、常に情熱を持って、前を向いていなければならないなと最近、富に感じます。

そして、今年から対外的に活動を開始した江戸川区景観まちづくり団体「水辺環境創造グループ」：（通称みずかん）でもたくさんの出逢いと、取り組みの成果がありました。
弊社は主に水辺の構造物を計画するのが本業なのですが、今までお世話になってきた「水辺」に、弊社のＣＳＲ（社会貢献）活動の一環として、取り組んだ事例でもあります。
区内の河川を清掃し、きれいになった水域で地域の方々にカヤックに乗っていただき、いつもとは違うまちの景色を眺めていただいています。
このようなボランティア活動自体が、水辺に活力のある景観を創り出します。
そして、この活動を通じて交流が深まった仲間達の間で地域の仕事が生まれたり、社員同士が交流し、互いにレベルアップができたりと、企業として、個人として、しっかりと地域に対して取り組むことの大切さを実感させていただきました。

そして、1年が終わり、新しい年を迎えようとしています。
公共事業が集中する年度末を前に、この年末年始の休暇で十分に英気を養いハイシーズンに突入したいと思います。
常に一緒に弊社の仕事をしてくださっているパートナー会社の皆様、お取引先の皆様方、今年も大変お世話になりました。
来年も互いに切磋琢磨し、高め合い、世の中に良いモノを遺していきたいですね。
 明日は社内の納会で、全国の仲間達よりいただいた旨いお酒をいただきます。
皆でその地域の、その人の話をしながら1年の締めをできたら最高ですね。