コンテンツへスキップ

OFF THE GRID

saiブランド地球事業部

  • saiブランドのオフグリッド
  • About
  • 施設案内
  • saiブランドWEB

カテゴリー: TAKAの四方海話

まずはプラグを抜くところから、そして代わりとなる手段をみつけること。さらにリサイクルやリユースを通じてモノを大事に使い続けることなど、オフグリッドに纏わるエッセイです。

vol. 26「海馬の扉をひらく香り」

Taka 2025.04.212025.04.21

  先日訪れたタツノオトシゴの人工養殖施設で、何百万匹の孵化から数百匹しか育たず、しかも成魚はわずか数か月でその一生を終えることを知った。絶滅の危機に瀕しながらも、全米の水族館に届

続きを読む vol. 26「海馬の扉をひらく香り」

vol. 25 「違いの分かる男」

Taka 2025.03.302025.04.01

 ダバダぁ~♪と言えば、あのテレビCMを思い出す諸兄も多いだろう。かつて喫茶店で飲むものだった珈琲が、スプーン一杯とお湯だけで出来るなんて、誰が想像しただろうか。大阪万博のあった昭

続きを読む vol. 25 「違いの分かる男」

vol. 24 「鷹、高、TAKA」

Taka 2025.02.132025.02.15

 それは突然のオフグリッド生活だった。豪雨による洪水、停電、さらには浸水、断水、ガスの遮断と、次々とライフラインが途絶えた。これが三日間続いた。いつもの停電なら数時間で復旧するだろ

続きを読む vol. 24 「鷹、高、TAKA」

vol. 23 「焼肉じゃない、バーベキューだ!」

Taka 2024.12.302025.01.08

 大海の孤島で「もう一生会えないかも知れない」と老婆に言われたら、そそくさと辞するわけにはいかず翌朝のフライトまで滞在することになった。ポルトガルの首都リスボンから南西へ1000k

続きを読む vol. 23 「焼肉じゃない、バーベキューだ!」

vol. 22 「シュッとしてる」

Taka 2024.11.022025.01.09

 国を跨いできた経験から僕の処世術は、ちょっとばかり見たくれを気にしている。その土地に暮らす人たちに同化できれば良いが、ヨーロッパやアメリカにおけるアジア人はマイノリティだし、母語

続きを読む vol. 22 「シュッとしてる」

vol. 21 「覆水、盆に返らず」

Taka 2024.09.202024.09.18

 いまや鯨といえば観るものだが、給食に鯨肉が出ていた昭和世代にとっては、鯨は食糧として広く親しまれていた。さらに時代を遡ると、鯨油は暖房やランプ、産業機械に使用され、鯨骨はコルセッ

続きを読む vol. 21 「覆水、盆に返らず」

vol. 20 「港に辿り着くこと」

Taka 2024.08.192024.08.19

 2年に一度、ハワイ周辺海域で実施される環太平洋合同軍事演習(RIMPAC)が終わった。発表によると参加したのは29カ国、艦艇40隻、潜水艦3隻、航空機約150機、人員2万5000

続きを読む vol. 20 「港に辿り着くこと」

vol. 19 「確かにパリに見えなくもない」

Taka 2024.07.182024.06.27

 オアフ島よりちょっと広い面積に10倍の人口が住み、かつては「東洋の小パリ」と呼ばれたホーチミンを訪れた。サイゴンと言った方が馴染みの諸兄もいるだろう。メコン河の支流が市内を蛇行し

続きを読む vol. 19 「確かにパリに見えなくもない」

vol. 18 「日本人からオフグリッド!?」

Taka 2024.06.192024.06.18

 とある週末の朝、高齢のご婦人たちはベーグルを片手に麻雀に興ずる。サンフランシスコの対岸にあたるイーストベイには70年代の倉庫を改装しスタートアップで起業したマイクロブリューワリー

続きを読む vol. 18 「日本人からオフグリッド!?」

vol.17 「この黄、なんの木、気になる樹」

Taka 2024.05.182024.05.18

 日本といえば桜と富士山と言わんばかり4月はインバウンドでたいそう賑わったそうだ。季節感の無いハワイに住んでいると、これまで暮らした国々の春の風景が懐かしい。この時期、オランダでは

続きを読む vol.17 「この黄、なんの木、気になる樹」

投稿ナビゲーション

過去の投稿

Essays

沖縄在住のYUKIとハワイ在住のTAKAがオフグリッドにまつわるエッセイを綴っています。

Copyright © 2025年 OFF THE GRID | PhotoFocus by Catch Themes