御影石+天然木のスツール

On 13. 04. 2012 by sai1525

取引先の石材屋さんからのご依頼により、彼らの加工した石材に、ウリン材の座板を加工し、取り付けました。
角型、丸型のスツールです。

使用した材料はウリンの90mm角材で、φ30mmの座掘りをし、M12ボルトで土台となる御影石に固定し、木栓をし、完成という、文字で書くと簡単なのですが、現場からは「大変です」の報告が上がってきます。
大変その①
全ての座板にR20の面取り加工を行うこと
このように両手で持つ、いかにも重量感のあるルーターを使いこなすこと。
その前に、この仕事のためにルーターを買わなければならないこと・・・

大変その②
コンクリートと違い、御影石は密度が高く、そう簡単にきれいな下孔が掘れないこと
これは、振動ドリルの使い方で、押さえつけるのではなく、力を抜いて、機械を跳ねさせてやることにより効率が上がることが判明したとのことでした。
慣れてくるころには、現場は終わってしまうんですよね。

大変その③
大きな木栓、ここではφ30mmの木栓を使用していますが、このサイズの木栓は流通していないので、このためだけに100個の木栓を作りました。

 

座板は39本、アンカー・木栓は78箇所の加工、取り付けを行い、スタッフは、そんな大変な2日間を過ごしたそうですが、石の面白さにも気付いたようです。
ご苦労様でした。
そんなこんなで、昨日までに角型スツール6基、丸型スツールが5基完成し、本日、現場据え付けということです。

 

最近、天然木材の記事ばかりになっているのは、気のせいでしょうか。

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